安心の素
先週の日曜日はサッカーのことをすっかり忘れてアルモドバルの『私が、生きる肌』を観に行く。アルモドバルの映画をそんなにたくさん見ているわけじゃないけど、見るといつも衝撃を受けて、へなへなになっちゃう。屈折した愛情にたけてる人だよなあ。
それ以外は忙しくて、電車のなかでも資料を読んだり勉強したり。読みたい本は積んであるけど、なかなか読めるタイミングがやってこないみたい。しかし、『本はよめないものがから心配するな』を重しに置いておくと、少し安心。
今朝はNHKラジオの再放送で高橋源一郎の『ゲンダイ国語』を聴こうと思っていたのに、すっかり寝坊してがっかりする。そのあと、雨が降っている様子を眺めていたら急に頭のなかに『うちゅうせん ペペペペラン』の歌がリフレインしだして、止まらなくなっております。