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流跡はかっこよすぎる

10月の終わりからプライベート社交シーズンに突入し、小中高時代の友人たちと飲み明かしたり、大学時代の親友と語り明かしたりして連日のように飲んでいたら、シーズンが終わったとたん風邪をひいた。それからずっと風邪をひいている。会社にはなんとか行っているけど土日になると死んだように眠る。二週間以上も治らなくて、なんとかしたい!と思っていたら、昨日ぐらいから急速に体調が上向いてきた。人生が終わらなくてよかった。ということで旦那さんとタイすきを食べに行った。うまい。辛い。パクチー大好き。

久しぶりにブックオフに行ったらもうT-カードが使えなくなっていて、代わりのポイントシステムを紹介されたが、おサイフケータイにしてないのですぐには入会できないのだった。ケータイも最近は電池の消耗が激しくなってきてそろそろ寿命なのかも(でもまだ4年しか使ってないのになあ)。105円コーナーで講談社文芸文庫の『日本文壇史』がずらっと並んでいてとりあえずそろっている7巻までを買う。前から読みたかったんだけど、どうしようかなあと悩んでいたので105円は嬉しい。車谷長吉の『塩壷の匙』も見つけたので買う。なんとなく幸先がよい感じがしてお金が使いたくなり、そのあと家の近くのそこそこ大きな本屋さんに行ってこれも迷っていた渡辺ペコの『ラウンダバウト』全3巻をまとめ買い(このくらいじゃ大人買いとはいわないだろう)し、河出書房新社の『世界文学全集 短篇コレクションII』も。堀江敏幸の選んだドゥマゴ賞の『流跡』はなぜかここでは在庫切れで別の本屋さんで。クウネルくんカレンダー欲しさに『Ku:nel』も買った。本の重みでへとへとになってきたが、最後にロールケーキも買った。なーんか、楽しい一日だなあ。