ねたあとに

マンガは寝転んで読む

金曜日の会社はものすごく寒かった。クールビズが始まるのは6月だからって、5月なら冷房を効かせていいってわけじゃないのに、設定温度下げすぎ。すっかり下半身を冷やされてしまう。そのせいで、今日は朝から不調。脚のむくみにのどの痛みと頭痛を抱え、午前中はおふとんのなか。夕方まで眠っては起き、起きては眠って、うつらうつらと過ごす。こういう日に読むのは小さいときからマンガと決まっていて、今日はめがね女子の『エマ』。副読本を買うほうじゃないんだけど、これは珍しく『エマ ヴィクトリアンガイド』どころか、アニメ版の解説本まで買ってしまったほどお気に入り。何度読んでも飽きないのは、当時の風俗がきっちり描かれているせいだと思う。

夕方ようやく起き出して、晩御飯をどうしようかと思っていたら、だんなさんがお客さんからもらったというハンバーグのタネを持って帰ってきてくれた。あとは焼くだけ。嬉しいなあ。そして「木村イズム」がやっぱり鼻につくと思いながらも、ついつい『MR.BRAIN』を見てしまうのだった。