マト

うちのマトたち

朝から寒いと思ったら雪が舞っている。こういう日は昼間からお風呂に入るかお布団に入ってぬくぬくごろごろするに限るよ、と思っていたら、だんなさんにお使いを頼まれしぶしぶ外出。ついでに本屋さんによって、P.G.ウッドハウス選集の最新刊『ユークリッジの商売道』(文芸春秋)は迷わず手に取り、河出の世界文学全集はあっというまに第2集へ突入なのかと感慨深くなって『灯台へ/サルガッソーの広い海』を買う。2冊あわせて10センチ厚。『ku:nel』は今回は立ち読みで済ます。『暮しの手帖』はマトリョーシカの記事が楽しかった。ロシア正教会の総本山がおわしますのどかな田舎町のセルギエフポサードには行ったことあるけど、マトリョーシカが特産だとは知らなかった。うう、またロシアに行きたくなってきちゃった。

夕方、ようやく母と電話し、具体的な解決策を話し合う。とりあえず和解。