一箱古本市

しのばずくんピンバッヂがおまけ

朝起きると雨。昨日の夜はおそくまでドイツビールとワインを飲んでいたので、だるくて朝寝坊。一箱古本市にはいつも朝一番で行くことにしていたんだけど、雨と二日酔いでお昼過ぎのスタートになった。

いつものように上野から根津まで歩いて「オヨヨ書林」。ここでまず一冊。岡田武志さんも似たようなことをおっしゃってたとような気がするけど、最初のところでまず買うと、以降、弾みがつくのよねえ。スタンプの順番どおりにさっさと歩いて、途中コーヒーも飲まずにゴールを目指す。なんせちょっと遅い時間のスタートでしたから、時間内にまわれるかどうか不安で・・・。湿気のせいか膝の具合も良くなかったし。

2日間の一箱古本市のうち今日を見に行く日に決めたのは、実は、友人が店主で参加したから。このブログのことは内緒にしてあるんだけど、今回でばれちゃうかなあ。友人の箱から買った1冊は(何を買ったかはここには書かないでおこう)帰りの電車のなかで楽しませていただきました。どうもありがとう。

ということで、今日買った本を順番に。

  • 楽しみと冒険2 男ともだち 女友だち」吉行淳之介・編 新潮社 200円
  • 「二人で探偵を」アガサ・クリスチィ(カバー日下弘) 創元推理文庫 200円
  • 「金色の伝説」森三千代 中公文庫 300円
  • 「孔雀の羽の目がみてる」蜂飼耳 白水社 300円
  • 「一九二〇年代の画家たち」海野弘 新潮選書 350円

あと、「ちいさいおうち」に似た家がプリントされてる手作りブックカバーを、岡崎武志さんの箱から。可愛いです。