2008年4月
- 「その名にちなんで」ジュンパ・ラヒリ 新潮文庫
- 「小説論 読まれなくなった小説のために」金井美恵子 朝日文庫
- 「芝生の復讐」リチャード・ブローティガン 新潮文庫
- 「本当のような話」吉田健一 講談社文芸文庫
- 「寺暮らし」森まゆみ 集英社文庫
- 「アメリカの編集者たち」常盤新平 新潮文庫
- 「熊 他三篇」フォークナー 岩波文庫
以前「外市」で購入した『アメリカの編集者たち』を読んでたらフォークナーがノーベル賞を受賞したときのエピソードがほほえましく、それでまだ読んだことのないフォークナーを読む気になった。ちょうどディスカバリーチャンネルでヒグマを観たばかりだったけど、ディスカバリーチャンネルのドキュメンタリーよりも面白い。武田百合子『日日雑記』で娘さんの花さんが絶賛していた『八月の光』も、この八月には読まなくちゃという気になってきた。