ストールの帰還

お気に入りのストールを失くし、なんとなく首周りがさびしい朝。とぼとぼと出社したら、どういうわけだか、きちんと折りたたまれたストールが燦然と輝くように私の机の上に!だれ、だれがこんなことしてくれたの?! すばらしい!
というのは事実をもとにかなり脚色した内容だけど、とにかくストールは手元に戻ってきました。破れてもいないし、泥まみれにもなってない。嬉しくなって、今日は仕事がちょっと大変だったけど、そんなことはまったく苦にならなかった。遅くまで開いている本屋さんに寄る余裕もできてきた。

芝生の復讐 (新潮文庫) [ リチャード・ブローティガン ]
『芝生の復讐』は表紙がいいな。さっそく明日からの携帯本にしよう。最近、携帯本は河出文庫フェアで当選した「坂崎千春の文庫バッグ」に入れて持ち歩いているんだけど、そういえばまだ河出文庫を入れたことがないということに一抹の寂しさを感じて河出文庫の棚をうろうろしたけどやっぱり買えなかった。