本棚のなかみ

ちょっと前のことから。

日曜日の夜、用事ついでに久々に本屋さん。あちこちのブログで取り上げられていたヒヨコ舎の『本棚』(アスペクト)が気になっていたので早速探す。見つけてぱらぱらページをめくるけど、うーん、惜しい。これだけ旬の人をそろえたんだから、写真をもうすこしきれいに撮ってほしかった。特に書斎全景。本棚好きは写真を虫眼鏡で拡大して書名を読み取ろうとするのに、これじゃまったくその気が起こらない。がっくり。せめて石田衣良を撮ったカメラマンのクオリティがどのページにもあれば買ったのになあ。

その後、雑誌『COYOTE』『天然生活』『暮しの手帖』などを立ち読み。『COYOTE』は特集「千年の茶の道しるべ」というタイトルはいいんだけど、瀬戸内寂聴の写真がこれでもかっ、というぐらい主張していてちょっと嫌になった。なにも顔写真をあんなに載せなくても。しかし瀬戸内寂聴日経新聞の連載「奇縁まんだら」はとても面白いので好きです。

月曜日の夜、NHKBSで『インファナル・アフェア』を観てハマる。3夜連続なので、今日もこれから見るつもり。

もうちょっと書くことがあったような気もするが、だんなさんが帰ってきたのでご飯を食べるために中断します。