毎日が夏休み

海もいいなあ

暑い。言いたくないけど30分に一度ぐらいの割合で口にしているような気がする。暑い。会社はお盆休みがないので、今週も月曜日から普通に出社。ところどころで午後半休をもらってつかの間の夏休み気分を味わった。

13日はあまり乗り気でない旦那さんを説き伏せて船橋の「IKEA」へ。家族連れがわさわさいるところに出入りすると、世の中は夏休みなんだなあと実感する。14日は母が上京し、弟も交え3人で夜ご飯。弟が連れて行ってくれた水道橋近くのスペイン食堂(名前忘れた)は、安くておいしいし、店内に古本がたくさん置いてあったりして良かった。

15日は久しぶりに古本屋さんとブックオフをはしご。山田宏一和田誠『たかが映画じゃないか』(文芸春秋)、干刈あがた『ホーム・パーティー』(新潮文庫)、坂田靖子『マーガレットとご主人の底抜け珍道中(望郷篇)』(ハヤカワ文庫)、瀬戸川猛資『夜明けの睡魔』(早川書房)などを。『たかが・・・』は300円でほかは100円(105円)で。あまりの暑さにぐったりしてきたので家に帰るも、家も暑いよー。汗をかきながら大好きな坂田靖子を読む。マーガレットとご主人のような夏休みがほしい。

今日は、招待券をもらったので国立科学博物館の『インカ マヤ アステカ展』を見に行く。生贄とかミイラで多少涼しい気持ちに。夜は近所のタイ料理屋さんへ。辛いのとビールで汗だくになって帰る。リチャード・パワーズの『囚人のジレンマ』読了。『舞踏会へ向かう三人の農夫』も面白かったけど、『囚人のジレンマ』は面白くてさらにあったかい気持ちになれる。

以上で夏休みもどきは終了。明日から電車も混んでくるのかなあ。