あまカラ

会社帰りに神保町へ。なんて書きだすといっぱしの読書人のようだが、今日の目的はここに事務所を構えている弟夫婦に会うこと。それに神保町に到着したら、古本屋さんはすでに閉店時間で、開いていた書店で買ったのも『ku:nel』。コンビニでも買える雑誌というところがまだまだ青二才(←死語)。

ku:nel (クウネル) 2007年 03月号 [雑誌]

ku:nel』の表紙には意表をつかれることが多いけど、この写真を見ていたら上田の「みすず飴」が食べたくなった。果物ゼリーってときどき無性に欲しくなる。上田のお店は、ジャムもおいしいんだよなあ・・・と考えていたらおなかも空いてきたので、用事はさっさと済ませ、とりあえず弟たちと晩ご飯。タイ料理ははずれがなくて、いいねえ。辛いもの食べ過ぎるとおなかがゆるゆるになるので、辛さは控えめに。でもやっぱり辛い、そしてウマイ。

帰り道、『書店風雲録』に熱中してたら、乗換駅で気がつかずに3駅ぐらい通過してしまった。わざわざ神保町で『ku:nel』を買ったことも、駅を通り過ぎちゃったことも、なんとなく恥ずかしくて弟には言えずにいます。