愛と笑いと笑いの夜

先日の「矢野顕子 さとがえるコンサート」を一緒に行くはずだった友人(&彼)と夜ごはん。香港帰りの私に「中華が食べたい」とリクエストするニクイ奴。ツアーパンフレットを買ってもらったので、こちらは烏龍茶をお土産に差し出す。「さとがえる」はやっぱりすごーく良かったらしい。またまた後悔の念が蘇る。

友人たちは最近新生活を始めたばかり。掛け合い漫才みたいな楽しいふたりなので、またたくまに爆笑の渦ができる。お酒と料理もぐるぐるまわって気持ちの良い夜。

今日買った本は『金の言いまつがい』『銀の言いまつがい』の2冊。だんなさんのリクエストでもある。前作の『言いまつがい』も普通に読んだあと、長らくトイレ本(トイレの中で読む本)として楽しんだけど今回も期待できそう。何回読んでも必ず笑ってしまうので、おなかに力を入れたいときにはちょっと不向きだけど、朝起きてこれから仕事に行かなきゃならないときに、ふっと力の抜ける笑いが出来るとなんだかいいスタートになりそうと思う。それがどんなにくだらないことからの笑いであっても。

ベッドで、だんなさんは「金」を、私は「銀」を読みはじめるが、10秒に一度ぐらいのわりあいでふたり同時に吹き出すことになった。