山辺のワインディングロード

morinori2006-11-05

世間は連休最終日だが、私はまだまだ中日。ちょっぴり優越感に浸りながら、だんなさんと九州旅行へ。ところが朝早く駅に行くといきなり電車が止まっていて焦る。慣れないユウエツカンで浮かれているのが仇になったのだろうか。なんとかタクシーを見つけて飛行機に間に合う。とりあえずひと安心。

今日の目的地は阿蘇。博多空港からレンタカーをぶっ飛ばす。途中、道の駅で「地鶏の炭火焼」を発見。ふたり揃って焼鳥好きなので、通り過ぎることができない。一本400円。アツアツのモモ肉にかぶりつく。ジューシー。

阿蘇は初体験。火口も大迫力だったけど、外輪山からの雄大な眺め、ススキの草原をひた走るワインディングロードがいい。天気もよいし、馬や牛がのんびり草を食む姿もいい。アクセルを踏みながら頭の中で矢野顕子がカバーした名曲『赤いクーペ』ががんがん流れ出す。借りた車は赤じゃないしクーペでもないシルバーのコンパクトカーだけど、うーん、このままどこまでも走っていきたくなった。

夜は久住高原のリゾートホテルに。さっき見たばかりの黒毛の「豊後牛」のステーキとワインでディナー。