大佐に手紙は来ない

気がついたらGoogleのAdが日記に張り付いていて、はてなによると、90日間更新しないと自動的に張り付けられるという。うーん、お休みしていたことは確かだけど、いまは再開しているのになあ。広告が勝手に張り付くのはちょっとイヤだ。

買ったままになっている本が多くなってくると、心がセーブモードに入ってしまうのだろうか、ここのところ新刊で読みたいなあ、買いたいなあ、と思うことが少ない。でも今日は久々に「お!」という発見が(マンガだけど)。ずっと絶版だった浦沢直樹『MASTER KEATON』が完全版として刊行開始。ともだちに借りて以来、これは買わなきゃ、と思っていたんだけど、版権問題で再販がほぼ絶望的のようにいわれていたから、買える日が来てよかったー。長生きはするもんだ。

カダフィ大佐がライス前アメリ国務長官のファンだったとは知らなかった。大佐のベッドルームから手作り(?)の写真集が発見されていたらしい。"I love her very much"だって、うえええ。ガルシア=マルケスの『大佐に手紙は来ない』の大佐は15年以上も手紙を待ち続けているけど、カダフィが最愛のライス氏から手紙をもらうことは、この先あるのだろうか。長生きをして、いいことも悪いこともある。