目が覚めたら雪国だった
朝起きたら予報どおりに真っ白。うわー、久しぶりの雪景色。やっぱり1度は雪が降ってくれないと冬を生きている感じがしない。嬉しくて、二階の床に寝転がって頭を窓にくっつけてしばらく雪が落ちてくるのを眺める。薄グレーの空からゴミみたいな雪がひらひら舞っているのを見ているうちに自分が宙に浮いたような気分になってくるのが好きで、朝、雪が降っていると布団を窓のそばに移動させて、寝ながら窓の外を見上げるのが小学生のころからの楽しみ。戸外で空を見上げるのもいいんだけど、寒いし、首は疲れるし、なので、寝ながらにして遊泳気分を味わえるこの方法を今でも採用。今日もしばらく楽しんだ。
雪のどこが好きかっていうと、清潔で静かなところ。いつもだったら夜にしか聴かないようなCDも雪が音を吸収してくれるせいで昼間聴いてもしっくりくる。
- アーティスト: Keith Jarrett
- 出版社/メーカー: Ecm Records
- 発売日: 1999/10/19
- メディア: CD
- 購入: 18人 クリック: 86回
- この商品を含むブログ (98件) を見る
このまま、しんしんと降り続いてくれればいいのに、と思っていたら夜になったらやんでしまいちょっと残念。豆まきをしておでんを食べた。