わめトーク

morinori2007-11-04

「秋も一箱古本市」に一緒に行った友人に誘われて、塩山芳明×内澤旬子の「わめトーク」へ出かける。毒舌。塩山さんが金持ちで鼻持ちならない人とかモテる奴が嫌いなんだということがよくわかった。しかし「外市」で買った本唯一の本は、その塩山さんが「いかにももてそう」なのでお嫌いな荻原魚雷さんの箱からなのだった。(常盤新平アメリカの編集者たち』新潮文庫を購入)

パルコでお茶したあと、トーク会場で買った『東京の暴れん坊』を読みながら帰る。「わめトーク」受付のお姉さんから「カバーをはずした表紙の写真がいいのよ」と言われたけど、さすがに電車の中でカバーをはずす勇気はなし。巻末に人名索引がついているのが便利。『出版業界最底辺日記』を読んだとき索引があればいいなあと思っていたのだ。映画・本のタイトル索引があればなお良かったなあ。