カバンからはみ出す本たち
火曜日から会社のイベントが続いたり、体調を崩したりしてヘロヘロに。それでも今日は谷中まで『一箱古本市』にいく。今回は谷中近くに住む友人を誘い、その後友人宅にお邪魔しようというコース。買ったのは、
- 「カバンのなかの月夜−北園克衛の造型詩」監修・金沢一志 序文・堀江敏幸 国書刊行会
- 「バウハウスと茶の湯」山脇道子 新潮社
- 「風景のない旅」古山高麗雄 文藝春秋
- 「へっぽこ先生その他」永井龍男 講談社文芸文庫
- 「夏の黄昏」マッカラーズ 福武文庫
値段は順番に2900/500/250/400/400円。大型本を買ったので帰り道が重い。『バウハウスと茶の湯』はいい本だなあ、と思ってネットで調べたらアマゾンで8000円の値段がついていた。得したような申し訳ないような複雑な気持ち。しばらくは飾って楽しみたい。