2006-11-02 lucky or unlucky 帰り道、電車が止まってしまったので再開するまで古本屋さんで暇をつぶすことに。見つけたのはこれ。 「可否道」獅子文六 新潮社(初版・帯つき) 「空にいちばん近い悲しみ」安井かずみ 新書館 forLadies・35 いずれも800円。どちらもネットでしか見たことがなかったから現物を見るのは初めて。『可否道』は装丁がいいなあ。たっぷりのコーヒーを用意してから読みはじめたい。しかし、2冊とも千円以下で手に入れてしまっていいものなんでしょうか。今月の運を早くも使い果たした感じ。小心者なので素直に喜べない。もっと堂々と自慢できたら人生も変わっただろうと思う。