普通の人々

morinori2006-10-08

夏のような日差し。でも爽やかで気持ち良いなあ。家にいるのももったいないので都心まで買い物に行く。ランチも独りなのでさっと済ませるつもりだったのに、隣の人が美味しそうにビールを飲むのを見たら、もうダメだ。私にもギネスください、くーっ。この泡がいいのよね。休日はこうでなくっちゃ。

帰宅後、行ってきたばかりの場所の会員誌『LIVING DESIGN』が届いているので、ご飯を食べながらぱらぱらめくる。『すいか』の脚本の木皿泉が、「普通においしい」=取り立てて言うほど美味しくない、という意味だと思っていた、と書いているけど同感。いつも家で食べてるご飯とかわりばえのしない味が「普通においしい」のだ。今晩のメニューは鮭のムニエル。小林聡美浅丘ルリ子らが市川実日子のつくったお惣菜を食べる場面を想像しながら我が家の「普通」の食事も終了。