八月の光

旧バージョン

このところ、なんのかんのと忙しい。しかし、今日は思いきって午後半休をとり、まずはゆったりとお昼ごはんを食べたい!と思い立ち、東京駅の大丸にあるポール・ボキューズでランチコースにシャンパンを頼む。昼間のシャンパンは美味しいなあ、たまにはひとりでこんな贅沢もいいもんだなあと、いい気分になったところで、ぶらぶらと買い物、本屋さん、古本屋さん。

定期券の範囲内なのにまだ行ってなかった秋葉原ブックオフに行ってみる。案の定、おじさん&おにいさんばかりの客層だったけど、半額の単行本棚はちょっといいかな。海外文学で他のブックオフでは見かけないような本が結構あった。これが100円棚に落ちてきているともっといいのに、なかなかそうはいかないねえ。文庫のところで、これから読もうと思っていた『八月の光』を見つけて、買う。105円。漫画のところで吉田秋生『海街diary1蝉時雨のやむ頃』も買う。これは続きが楽しみ。

ブックオフを出るときもまだまだ強烈な陽射し。半日休暇の締めくくりは矢野顕子のコンサートで、電車に乗って調布まで。あいかわらずのすばらしい弾き語りスタイルに加え、今回は新譜のさわりまで歌ってくれた。夏のの陽射しのような強烈な力強さを感じさせるリサイタルで、良かったなあ。