夢見つつ深く植えよ

morinori2006-09-17

膝を痛めたことを言い訳にしてしばらく庭をほったらかしにしておいたけど、今日という今日はせめて草むしりでもしないと隣人に対して申し訳ない。雨が降り出す前に、ひととおりの雑草取、枯れ枝の切除、消毒などを終らす。膝はなんとか持ちこたえてくれたみたい。

『夢見つつ深く植えよ』のメイ・サートンは、ニューイングランドでの田舎生活を自然との格闘を持ってはじめるが、頼もしい隣人パーリー・コールの出現で、彼女の庭には光がもたらされるようになった。サートンの広大な庭と比較なんてとても出来ないけど、私にもパーリーのような隣人がいたらなあ。大鎌で刈るほどの土地も草もないけど、極小のスコップで掘り返して抜いてもらいたいぺんぺん草ならいくらでも。