庭にくる鳥 2018

1月22日の月曜に大雪が降って以来、雪に覆われていた庭も、昨日の暖かさのおかげでだいぶ地面が見えてきた。ここのところ、朝、庭に来る鳥のために縁側にアーモンドとカシューナッツを砕いておいておく。以前、旦那さんが知り合いのイラン人から大量のアーモンドとカシューナッツをもらってきたのだが、食べきれないまましけってしまった。もったいないので、鳥にあげようと縁側に撒くようになったら、一羽のジョウビタキはすっかり常連となり、私たちが用意する時間になると庭にやってくるようになった。人懐っこくてかわいい。食べに来るのはほかに、シジュウカラメジロヒヨドリも来るが、ヒヨドリはあまり好きじゃないので、やってきても嬉しくない。今日は節分の豆まきであまった煎り大豆も加わって3種のミックスナッツとなった。さらに週末の特別として、牛脂も。だいたいお昼には完食となり、餌台(といっても不要となったお盆を縁側に置いただけ)はすっかりきれいになる。隣の家の屋根は近所の野良猫の遊び場でもあるのだけど、猫たちがときどき、鳥が集っている我が家の庭を凝視しているのが面白い。隣家の屋根から我が家の庭にジャンプするには少し距離があるので、興味深そうに眺めているだけなんだけど、それでも遠慮しているのか、猫たちが降りて縁側の餌台のところまでやってこないのがちょっと不思議。鳥と猫と、その様子をみているだけで時間がたってしまう。

友人が「早口で何言っているのか聞き取れない」と言っていた『シン・ゴジラ』をCATVでようやく見る。面白い。配役も悪くないし、設定に嘘くささが少ない。一番の早口は市川実日子。抜群の存在感を発揮していた。